【アトピーの原因は睡眠不足にあり?】睡眠の質をあげる秘訣とは|アトピーとオーガニックコスメ

アトピーとオーガニックコスメ

あなたのアトピーの原因はどこにあるのでしょうか? なぜ、敏感肌のあなたにオーガニックコスメがよいのでしょうか?そのような疑問にお答えしています。おすすめオーガニックコスメのレビューと、化学物質、ステロイド剤、プロトピック剤の危険性についてもご説明しています。

【アトピーの原因は睡眠不足にあり?】睡眠の質をあげる秘訣とは

アトピー悪化原因の1つに、睡眠不足があります。私自身の経験では、明らかに睡眠時間が少ないときは、アトピーの症状もひどくなっていました。


neru


・・・でも、あまりこのことって、強調されていないようなんですよね。


以前からずっと、アトピーの原因はハウスダストだとか、乾燥だとか、食べ物だとか、化粧品だとか、石けんだとか、衣服だとか、香料だとか、などと^^;)いろいろ言われてきました。


どれも間違いではないのですが、実はアトピーの原因は1つではなく、さまざまな要因が複合的に絡み合って発症しているといわれています。


つまり、同じアトピーでも人によって原因は違うわけですが、それでも数多くの人に共通している原因は【精神的、肉体的ストレス】です。


精神的ストレスは、アトピーと密接な関連性があり、何度かこのブログでもご説明したことがありました。


※アトピーと精神的ストレスについて詳しく書いた記事はコチラからご覧ください↓


アトピーにかかる人の「性格の共通点」って存在する?

アトピーはストレスがデトックスできていないことが原因で起きるの?

【アトピーと心の状態はつながっている?】アトピーと精神的ストレスの密接な関係とは

atopi2



ですので今回はもう1方の【肉体的ストレス】、中でもかなり大きな比重を占める【睡眠不足】と、それを解消する方法についてご案内したいと思います。

日本人は全体的に睡眠不足?




2015年の厚生労働省の調査では、1日の睡眠時間が6時間未満の人の割合は39.5%でした。


2007年の同じ調査では28.4%だったので、この8年間でさらに短くなったことがわかります。


医学的に見て、1日の睡眠時間として最も適しているのは7時間だそうです。


それが難しいのであれば、最低6時間は必要といわれていますが、40%近くの人が、その最低限必要な睡眠時間を確保できていない、ということになります。


・・・これは、深刻な問題ですよね。


自分の健康(生命)維持や、効率よく仕事や家事を行い、快適な日常生活を営むうえでの、必要最低限の睡眠時間が取れていない、という人が国民全体の半数近くも存在するわけですから。


日本人がなんとなく元気がないのも、寝不足のせいかもしれません(-_-;)。


まさにアトピーは【現代病】といわれるだけあって、現代社会の問題を反映しているのかもしれませんね。

最初の「ノンレム睡眠」を確保せよ?



ただ、そうかといって今すぐ睡眠時間を大幅に引き伸ばすのも難しい話です。


そこで、せめて「睡眠の質をあげて、短時間でもしっかり眠る」方法をご紹介します。


睡眠には、「レム睡眠」「ノンレム睡眠」の2種類がある、とお聞きになったことがあるかと思います。


 ・レム睡眠:身体は眠っているが脳は起きている状態。閉じているまぶたの下で眼球がすばやく動く「急速眼球運動」が行われる。夢を見たりするとき。

 
・ノンレム睡眠:身体も脳も眠っている、いわゆる熟睡状態。夢を見ることはほとんどない。


眠りに入ると、まずはじめに来るのはノンレム睡眠です。


中でも最初の90分間のノンレム睡眠は非常に大切で「黄金の90分」ともいわれ、睡眠全体の中でも一番深い眠りの状態といわれています。


その「黄金の90分」を過ぎると、最初のレム睡眠が訪れます。このようにしてノンレム睡眠とレム睡眠を交互に4.5回行うのが、一般的な睡眠のパターンとなります。


remu2


さて、<睡眠の質を上げる対策>ですが、これはもう全力をあげて「黄金の90分」、つまり最初のノンレム睡眠の時間をしっかり深く眠るようにしてください。


これが最良の対策です。


睡眠のエキスパートである、スタンフォード大学睡眠生体リズム研究所・所長の西野精治先生によると


nishi

nishi2

↑西野先生と、西野先生がお書きになった本


「睡眠の質を高めるためには、一番初めに来るノンレム睡眠を、しっかりと深くすることが非常に重要です。この時間内に深く眠れると、その後の睡眠リズムも整います。その結果、自律神経やホルモンの働きもよくなり、次の日の作業効率もグンと上向くのですね」(西野先生)


その反対に、最初のノンレム睡眠で深く眠れないと、後の時間でどれだけ長く寝たとしても、自律神経が乱れたり、ホルモンの分泌やバランスが悪くなってしまう、といいます。


つまり、それが「質の悪い睡眠」なのですね。


どれほど多忙であっても、この貴重な「黄金の90分」をしっかりと眠ることがいかに大切であるか、がお解かりいただけたかと思います。


では、どうしたらこの「最初のノンレム睡眠」の質を上げられるのでしょうか。


そのポイントは、


①寝る3時間前に食事を済ませ、それ以降は何も食べない。

-胃が消化活動を行っていると、深い睡眠を妨げてしまいます。


②寝る90分前にお風呂に入る。

-睡眠中は、体内の温度は起きているときより0.3度ほど下がります。


お風呂に入ることによっていったん体温を上昇させ、下がってきたころに寝ると、深い睡眠に入り易くなります。


huro



その目安の時間が「90分」なのです。体温が上がったままでも、逆に冷えている状態でも熟睡は難しくなります。


③寝る前にスマホをいじらない。

-スマホでもガラケーでも同じことですが、細かく指を動かすことによって、交感神経が活発になってしまいます。


起きて活動しているときは交感神経が、寝ているときは副交感神経が優位に立っている状態ですが、指をたくさん動かすと、いつまでたっても副交感神経が働きません。


身体が「まだ寝ない状態」と判断してしまうため、寝ても浅い眠りになってしまいます。


「黄金の90分」を確保するには致命的となりますので、避けたほうがいいです。


④寝る前に軽い体操を行う。

-激しい運動は、交感神経がガンガン働いてしまうのでNGですが、軽い体操であればリラックス効果があります。


特に「今日1日、あまり身体を動かさなかった」というような場合は、体操をしてこわばっている身体をほぐしてから寝ると、熟睡効果が上がります。


⑤脳をリラックスさせる音楽を聴いたり、本を読んだりする。

-1日中働いたり家事を行ったりして、気が張ったまま1日を終えようとしてしまう方が日本にはあふれています。


1日の終わりだけでも、自分のためだけにゆったりとリラックスできる音楽を聴いたり、好きな本を読んだりして、自分の時間を過ごすことは、とても貴重です。


music


そうすることによって、自分の感覚が内側に向いて、よい睡眠に入りやすくなります。


でも、もちろん興奮しそうな音楽や読書は避けてくださいね。


・・・いかがでしたでしょうか。


自分の経験ですが、睡眠とアトピーはびっくりするほど連動しており、しっかり寝ていないと確実にアトピーも悪くなってしまった覚えがあります。


アトピーがひどい、あるいはなかなか治らない、という方は、ちゃんと熟睡できているか、睡眠時間が最低6時間以上を確保できているか、を1度見直してご覧になることをお奨めいたします。
 


・関連記事


2018年08月27日| コメント:0Edit

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
Copyright © アトピーとオーガニックコスメ All Rights Reserved.
当サイトのテキストや画像等すべての転載転用・商用販売を固く禁じます